「やってはいけないこととは思っていなかった」

ちょっと小保方さんが気の毒になってきました。

博士論文における大量のコピペとか、博論からNature投稿論文への画像使いまわしとか

信じられないようなことが明るみに出てきています。それに絶句するしかないのですが、

それだけに、その常軌を逸したやり方を誰にも気づかれず、注意されずに何年も過ごせたということについて、気の毒としか言いようがないのです。

最初のプレスリリースの折のあの堂々とした発表ぶり、応答ぶりからして、なんという

太いヤツと思いますが、それ以前の問題だったのかも。

ひょっとしたら、彼女の身近によく似たことをしていた先輩やら指導者がいたからこそ、「やってはいけないこととは思っていなかった」(この発言も又聞きですが)という小保方さんの発言が出てくるとも言えると思います。